概要
基本情報
Season2:2004年11月〜 Season3:2005年9月〜 アメリカ
原案:ミッチェル・ハーウィッツ(Mitchell Hurwitz)
製作:
ロン・ハワード(Ron Howard)
ブライアン・グレイザー(Brian Grazer)
キャスト:
ジェイソン・ベイトマン(Jason Bateman)/ マイケル・ブルース
ポーシャ・デ・ロッシ(Portia de Rossi)/ リンジー・ブルース・フュンケ
ウィル・アーネット(Will Arnett)/ ジョージ・オスカー・ブルース2世(ジョブ)
ジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)/ ジョージ・ブルース・シニア / オスカー
ジェシカ・ウォルター(Jessica Walter)/ ルシール・ブルース
マイケル・セラ(Michael Cera)/ ジョージ・マイケル・ブルース
アリア・ショウカット(Alia Shawkat)/ メイ・”メイビー”・フュンケ
トニー・ヘイル(Tony Hale)/ バイロン・”バスター”・ブルース
デヴィッド・クロス(David Cross)/ トバイアス・フュンケ
ロン・ハワード(Ron Howard)/ ナレーター
解説・あらすじ
家族経営の企業の社長である父親が不正会計で逮捕されてその資産を凍結されたのをきっかけに、変人ばかりの家族を養うために奮闘する次男とその息子を描いた1話30分のシチュエーションコメディドラマ。
めちゃくちゃ具合
うん。やっぱり面白いわ。初めからこういう脚本だったのか、なんとなくノリで書いていったのかは不明だけど、もう めちゃくちゃ。そこが面白いんだけど。何が起こるかはご自身の目でお確かめください。
新しいキャラクターも続々登場。意外と長々と出てくるのがシャーリーズセロン。なかなか微妙な立ち位置の役を演じている。ブルース家の人々はと言えば、各々が、本当に、自由に、身勝手に、たまーに家族を思い出しつつ、行動していく。考えるよりも体が先に動いてしまっている。
1番真っ当だと思われそうなジェイソンベイトマン演じるマイケルだけど、彼も彼でやっぱりブルース家の人なんだな、って感じがまたなんとも。。
そんなハチャメチャなことをやっているわりに、コメディらしくその当時の政治的なことにも 切り込んでいくのはさすが。
ということで。少しだけ小ネタ書いて終わります。こんなん読んでる暇があったら観てください。
小ネタ1 ジョブの奥さん
ジョブがノリで結婚したけど、奥さん役のエイミー・ポーラー(Amy Poehler)は当時ウィルアーネットと現実世界で結婚していた。
小ネタ2 リタの整形前
シャーリーズセロンは整形した前の写真が一瞬出てくるけど(整形した役という意味)、 2003年の「モンスター(Monster)」での写真かも?
小ネタ3 似てるやつ
シーズン1の記事でもロイヤルテネンバウムズを引き合いに出したけど、シーズン1のDVDのインタビューでジェイソンベイトマンもロイヤルテネンバウムズに似ているって言っていたらしい。撮り方的には1989年のテレビシリーズの「Cops」 にも似ているって言っていたらしい。 ちょっと見たい。
パイロット版だと
パイロット版だとトバイアスのメガネが違くて、バスターは髪が長くて、ジョージマイケルはもう少し肌が黒くて、ジョージブルースシニアはレギュラーではなかった。とのこと。
ジョブの曲
Europe – The Final Countdown
ぜひテンションをあげてください
ということで
アレステッドディベロプメントでした。続いてはFOXが手放してから時を経て2013年からNetflixで公開された シーズン4、観てきます。
本作を参考にしている アーチャー シーズン1(記事へ)、
ジェイソンベイトマンとマイケルセラの共演作 ジュノ(記事へ)
なんかもおすすめです。
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