ドクター・ストレンジ / Doctor Strange

 

映画『ドクター・ストレンジ』日本版予告編2
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概要

基本情報

2016年 アメリカ
監督:エリック・デリクソン(Scott Derrickson)
キャスト:
ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)/ Dr. スティーヴン・ストレンジ
キウェテル・イジョフォー(Chiwetel Ejiofor)/ モルド
レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)/ クリスティン・パーマー
ベネディクト・ウォン(Benedict Wong)/ ウォン
マッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)/ カエシリウス
ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)/ エインシェント・ワン
マイケル・スタールバーグ(Michael Stuhlbarg)/ Dr. ニコデマス・ウェスト(ニック)
ベンジャミン・ブラット(Benjamin Bratt)/ ジョナサン・パングボーン
スコット・アドキンス(Scott Adkins)
ザラ・フィシアン(Zara Phythian)

解説

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えたヒーローアクション。事故で両手が思うように動かせなくなった天才外科医の姿を描き出す。『スポットライト 世紀のスクープ』などのレイチェル・マクアダムス、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『フィクサー』などのティルダ・スウィントンらが共演。たとえ敵であろうとも他者を傷つけることのできない外科医の行く末に注目。

あらすじ

ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。

批評と受賞歴

批評

・Rotten Tomatoes:90% 7.3 / 10
・Metacritic:72 / 100
・Roger Ebert:2.5 / 4
・IMDb:7.8 / 10

強い

RachelMcAdams.jpg

観てきました、ドクターストレンジ。田舎の方のIMAX3Dで。客の入りは土曜のレイトショーで30〜40人くらい。

僕はアベンジャーズ関連はあまり知らない。恒例の(?)エンドロール後にアベンジャーズ絡みの小話もあるので観られる方はお見逃しなく。

本作、観るのであれば3Dがよろしいかと。予告とかからも一目瞭然だけど、スーパーヒーロー系のアクション、そしてドクターストレンジの能力は魔力を使った超常的現象。それを現在の映像の技術でもう、なんかすごいことになってる。

限りなく、 インセプションっぽい。

と思ってたら今度は トリップ映画っぽい。

と思ってたら今度は 笑わせにかかってきた。

そして最後は、

観てきてください。

原作読まずにあらすじも知らずに観に行ったけど、ドクターストレンジが普通の人だった時にどんな人だったか(一応今も普通の人だけど)、敵がどんな人たちでどんな思想なのか、今後どうやって展開しそうか、その辺ふまえて、ストーリー自体は単純でわかりやすい。

基本的には後に繋げようとする終わり方はあんまり好きじゃないけど、アベンジャーズとの兼ね合いもあるし原作も先があるだろうし意外とこれはこれで良いかと思った。

最後の解決の仕方も単純なぶっ叩く系ではなくて個人的には良かった。

そしてやっぱりアクションはすごい。ぐっちゃぐちゃしてるけど、え、え、え、え、って気づくと面白い。あともう少しだけダークな感じがあると僕好み。という結局個々人の好みと観る時のコンディション次第いうことで。

 

ということで

さくっと終わります。

相変わらず人気のあるベネディクトカンバーバッチは イミテーションゲーム(記事へ)、

レイチェルマクアダムスの意外と良い アバウトタイム(記事へ)、

敵側で出てたマッツミケルセンは ローグワン(記事へ)

なんかもおすすめです。

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