後半戦が公開されてから冬が過ぎ、春も過ぎかけている今日この頃。日本在住のファンならばこのシーズンの後半をものすごく楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
ファンサービスの一環だと思うけど、再生し始めてちょっとびっくり。
あれ?吹き替えになっちゃってるか
と思いきやそんなことはない。デフォルトでオープニングソングが日本語で歌われているという。あぁ、ありがとう、と思いつつ微妙なお心遣いと思いつつ。
なんて思っていると初っ端から渋谷のスクランブル。そうなると会話がどうとかよりも知っている周りの景色ばかりに目がいってしまう不思議。別に自分や知り合いが出てるわけでもないのに。
おじさんたちが来てから30周年を迎え、色々と変化が起こる本シーズン。
ネタバレがっつりありつつ参ります。
概要
基本情報
2017年12月
製作:ジェフ・フランクリン(Jeff Franklin)
キャスト:
キャンディス・キャメロン・ブレ(Candace Helaine Cameron Bure)/ ドナ・ジョー・マーガレット・タナー・フラー(D.J.)
ジョディ・スウィーティン(Jodie Lee Ann Sweetin)/ ステファニー・ジュディス・タナー(ステフ)
アンドリア・バーバー(Andrea Laura Barber)/ キンバリー・ルイーズ・ギブラー(キミー)
ジョン・ステイモス(John Phillip Stamos)/ ジェシー・カツォポリス
ボブ・サゲット(Bob Saget)/ ダニエル・アーネスト・タナー(ダニー)
デイブ・クーリエ(Dave Coulier)/ ジョセフ・アルヴィン・グラッドストーン(ジョーイ)
ロリ・ロックリン(Lori Loughlin)/ レベッカ・ドナルドソン・カツォポリス(ベッキー)
マイケル・カンピオン(Michael Campion)/ ジャクソン・フラー
イライアス・ハーガー(Elias Harger)/ マックス・フラー
ダシール・メシット、フォックス・メシット(Dashiell Messitt、Fox Messitt)/ トミー・フラーJr
ソニー・ニコル・ブリンガス(Soni Nicole Bringas)/ ラモーナ・ギブラー
フアン・パブロ・ディ・パチェ(Juan Pablo Di Pace)/ フェルナンド・ヘルナンデス・ゲレロ・フェルナンデス・ゲレロ
ジョン・ブラザートン(John Brotherton)/ マット
スコット・ウェインガー(Scott Weinger)/ スティーヴン・ヘイル
アダム・ハーゲンブック(Adam Hagenbuch)/ ジミー・ギブラー
ヴァージニア・ウィリアムズ(Virginia Williams)/ C.J
ランドリー・ベンダー(Landry Bender)/ ロッキー
まずは日本のエピソードから
キミー企画の結婚式を日本で行うということでまずは渋谷に降り立った一行。それ以外に、東京のどこに行ったかと言うと、サンリオピューロランド。
なるほどなるほど。僕は行ったことがないからここについて何かを言う権利は全くもってない。実際面白いのかどうかは知らないけど、マックスが想いを寄せるローズが行きたいと言うのならしょうがないし、フェルナンドが楽しそうにしてるから良いとしておこう。
それから、若者2人ジャクソンとラモーナはやはり竹下通りへ。そして恋に落ちるラモーナ。相手はなんと、Sexy Zone のマリウス葉。僕は全然知らなかったけど。コンサート参入演出は完全に謎でしかなかったけど。謎ではあるけど、後々のエピソードでも話には出るし、まぁ良いか。
結婚式は、ホテルニューオータニ。日本に来て、庭園で着物着て、っていう日本っぽいのは好ましいよね。茶番劇はひとまず置いといて、2組のカップルがここへ来ての破局という初っ端から大きな変化。
とそんな感じでエピソード1は結構ふんだんに日本要素を入れてくれていたね。ありがとうございました。そう考えると、キャスト陣、製作陣は最初どのくらいの期待値を予想しつつ日本まで来てくれたんだろうって余計なことを絶えず考えてしまう。
そんなことを考えつつ、最後に出た「マーシュ・マッコール(Marsh McCall)に捧ぐ」。マーシュマッコールという人は、フラーハウスのエグゼクティブプロデューサーだった人の模様。
本シーズンもやってくれるキミー
入学初日に失敗してハムボーイと化したジャクソン。
は一旦スルーして、入学初日に失敗してダンス部に入れなかったラモーナ。それを見かねて救いに来るマックス。それに続いて救いに来るキミー。
Kimmy G!!
今回もキミーは最高だった。
相変わらずぶっ飛んだ言動で楽しませてくれるキミーだけど、DJ、ステファニー想いなのは変わらない。ステファニーの代理母となり、最後にはダニーにもありがたいお言葉をいただくし、と、気づけばキミーファンになっていることでしょう。
アメリカの文化を学ぼう
Miss Susie
ステフとキミーが1日一緒にいて絆を深めるという回があったけど、終わり際に ”Miss Susie” という手遊び歌(?)をやっていた。日本でいうアルプス一万尺的な立ち位置だろうきっと。で、youtubeでなんか面白いのないかなーと思っていたら、これをベースにカバーをしているのがあった。
うん。なんか、良い感じ。
There’s an elephant in the room.
それからもう1つ、そんな表現あるんだ、って個人的に思ったのがこのシーン。
There’s an elephant in the room.
という表現。タブーの話とか、ちょっと気まずい雰囲気のことを言うらしい。で、このエピソードの中では、そんな表現の話ではなくて、実際に部屋にワニが登場したことで
There’s an alligator in the office.
と言ってたね。この感じ、なんとなくアメリカっぽくて好き。
気になるシーズン4は?
本シーズンでDJとスティーブが復縁したけど、ちょこちょこ出るスティーブのイケメン発言に注目。
「俺は20年待った。」
「初めてあった日から君は僕の夢だよ。」
ロマンチストスティーブ。そんな2人のこれからの行方というクリフハンガーがまず1つ。
最後のエピソードではおじさんたちがサンフランシスコに戻るという発言。特にダニーに関して言えば、ビッキーラーソンが降臨。僕はたまーにフルハウスを見てた程度だから、いやいや誰だよって思ったけど、ファンからしたら、この登場はビッグサプライズだった模様。結婚寸前までいった彼らの関係が復活することを切に願う視聴者は多数。
そして外せないのはキミーが代理母となってステファニーに子供が出来るということ。きっとシーズンの大筋になるよね、ここは。
これはもう完全に次をやる気満々。
2018年1月には公式に発表された模様です。
ということで
色んな変化があった本シーズン。次シーズンまでしばし待たれよ。
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