概要
基本情報
2003年11月〜 アメリカ
原案:ミッチェル・ハーウィッツ(Mitchell Hurwitz)
製作:
ロン・ハワード(Ron Howard)
ブライアン・グレイザー(Brian Grazer)
キャスト:
ジェイソン・ベイトマン(Jason Bateman)/ マイケル・ブルース
ポーシャ・デ・ロッシ(Portia de Rossi)/ リンジー・ブルース・フュンケ
ウィル・アーネット(Will Arnett)/ ジョージ・オスカー・ブルース2世(ジョブ)
ジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)/ ジョージ・ブルース・シニア / オスカー
ジェシカ・ウォルター(Jessica Walter)/ ルシール・ブルース
マイケル・セラ(Michael Cera)/ ジョージ・マイケル・ブルース
アリア・ショウカット(Alia Shawkat)/ メイ・”メイビー”・フュンケ
トニー・ヘイル(Tony Hale)/ バイロン・”バスター”・ブルース
デヴィッド・クロス(David Cross)/ トバイアス・フュンケ
ロン・ハワード(Ron Howard)/ ナレーター
ヘンリー・ウィンクラー(Henry Winkler)/ バリー
ジュディ・グリア(Judy Greer)/ キティ
ライザ・ミネリ(Liza Minnelli)/ ルシール
解説・あらすじ
家族経営の企業の社長である父親が不正会計で逮捕されてその資産を凍結されたのをきっかけに、変人ばかりの家族を養うために奮闘する次男とその息子を描いた1話30分のシチュエーションコメディドラマ。
批評と受賞歴
※シーズン1のみ
受賞
エミー賞5部門
ノミネート
エミー賞:7部門
批評
- Rotten Tomatoes:100% 10 / 10
- Metacritic:89 / 10
なるほどこれは
あ。これ面白いわ。netflix、勝手に次のエピソード再生してくれるから、気づいたらシーズン2に突入していたという。。 まじかよ と思いつつも止めることはできなかった。 ちょっとおかしい家族を見るのはもちろんだけど、笑いをとりにくる小ネタが自分好み。
ちなみに私が好きな小ネタは、ウィルアーネットがりんご齧って歯が欠けて、歯笛みたいにひゅーひゅー音を鳴らしながら話すところ。うん。文章で書いちゃうとね。
だから映像で見てください。恐るべしブルース一家。ネタバレも何もないけど参ります。以下、ネタバレあったらすみません。
邦題について
邦題:「ブル〜ス一家は大暴走!」。なんか、いかにもアメリカのコメディの邦題、な感じがしてならない。ちょっと大げさな声優の声も聞こえてきそう。
いや別に嫌だとかそういうんじゃないんだけど。もし自分が邦題を決める立場にあって、これどうですか?って提案されたとしたら、なんだろう、たぶん カラ笑い 。「〜」を使っているところが余計に。余計に、ね。
かといって「Arrested Development」の良い邦題があるかと聞かれても困る。「Arrested Development」の意味は 発育遅延 らしい。いやこれは。
内容そのまんまだった。
母、ルシール。母、マロリー。
これ見ながらね、母親のルシールを見ながらね、思ってたわけ。あれ、アーチャー(Archer)のマロリーっぽいなぁ、って。でこの記事書きながら驚愕した。
ほんとにマロリーだった。
アーチャーの製作の人、アダムリードは、アーチャーについてこう言っている。
“James Bond meets Arrested Development”
なるほど。
ちなみに、ルシール役のジェシカウォルター以外にも、ジェフリータンバー、デヴィッドクロス、ジュディグリアもアーチャーで声をやっている。
では、ジェシカウォルター、ご覧ください。
ジェイソンベイトマンとマイケルセラ
本作は視聴率がなかなか伸びないながらも、視聴者や批評家からは支持を得てなんとか放送続行してたけど、シーズン3でミッドシーズンの放送になりそのまま終了。
でも、ジュノでジェイソンベイトマンとマイケルセラが共演して作品がヒット。そのおかげでシーズン4がネットフリックスで製作放送された。ってwikipediaに書いてあった。
それ見てようやく気付く。あ、ジェイソンベイトマンとマイケルセラか。ジュノも面白いのでぜひ。
なるほどたしかに
ここのブログの方がおっしゃっていた。
本作は、 ウェスアンダーソンのロイヤルテネンバウムズのドラマ版。なるほどたしかに。
なるほどたしかに!
ありがとうございます。
ということで
アレステッドディベロプメントでした。では、シーズン2みてきます。→シリーズ記事一覧へ
本作を参考にしているアーチャー
ジェイソンベイトマンとマイケルセラの共演作ジュノ
テイストが似ている ロイヤルテネンバウムズ
なんかもおすすめです。
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