概要
基本情報
2015年7月〜
原案:ラファエル・ボブ=ワクスバーグ(Raphael Bob-Waksberg)
声:
ウィル・アーネット(Will Arnett)/ ボージャック・ホースマン
エイミー・セダリス(Amy Sedaris)/ キャロライン
アリソン・ブリー(Alison Brie)/ ダイアン・グエン、ヴィンセント
ポール・F・トンプキンズ(Paul F. Tompkins)/ Mr ピーナッツバター
アーロン・ポール(Aaron Paul)/ トッド・チャベス
パットン・オズワルト(Patton Oswalt)/ ペンギン
クリステン・シャール(Kristen Schaal)/ サラ・リン
スタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci)/ ハーブ
オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)/ シャーロット・ムーア(鹿)
J・K・シモンズ(J K Simmons)/ レニー(亀)
ラファエル・ボブ=ワクスバーグ(Raphael Bob-Waksberg)/ チャーリー(カエル)
キース・オルバーマン(Keith Olbermann)/ トム(クジラ)
リサ・クドロー(Lisa Kudrow)/ ワンダ(昏睡状態だったフクロウ)
フィリップ・ベイカー・ホール(Philip Baker Hall)/ ハンク(大御所のカバ)
シリーズのあらすじ
舞台はハリウッド。人間と擬人化した動物達が一緒に住む世界。 1990年代にシットコムの主演を務めたことで一世を風靡したボージャックホースマンだが、 現在は落ちぶれて見る影もない。 そんな彼が返り咲くための自伝をゴーストライターに頼んだことから物語は始まる。 彼女と一緒に過ごしていく中で見つけたものとは。。
と、適当あらすじをつけてみる。
批評と受賞歴
※シーズン2のみ
批評
・Rotten Tomatoes:100% 8.9 / 10
・Metacritic:90 / 100
本領発揮
ボージャックホースマンシーズン2は 本領発揮 のシリーズ。シーズン1の後半から評価を上げ、シーズン2は冒頭からそれを爆発させた。全体のコメディさに割って入ってくる 黒さ、暗さ、鬱さ。これがボージャックホースマンの魅力である。
ばーっとシーズン2を一気見した後、他の作品をちらちら観た結果、細かいことは大体忘れた。
記憶喪失という僕の本領発揮である。
うん。本当に9割は覚えてない。のでさくっと終わります。ネタバレあります。ご注意を。
目覚めたワンダと大御所ハンク
意外と重要なポジション取りに成功したフクロウとカバ。まさか彼らが物語を押し進めることになるとは。日本語吹き替えのキャストは知らないけど、そもそも日本語吹き替えがあるのかどうか知らないけど、ハンクの声は西田敏行さんだろうと勝手に考えていた。
最終回のとあるシーン1
フルハウス的な演出にちょっとだけ興奮した。
最終回のとあるシーン2
実はハリウーに帰ってきていたダイアンとばったり会うピーナッツバター。ここのやりとりがすごく好き。同じ空間にいつつも、いつものように電話で普段通りの話をするピーナッツバター。惚れるなこれは。
電池の場所どこだっけ?
最終回のとあるシーン3
誰かがどこかでこういうニュアンスのことを言っていた。
「知っている相手を知りたくなる。でも知りすぎると不快になる。」
あぁ。
こういうところがあるんだよな、ボージャックホースマンは。
だから好きなんだよ。
最終回のとあるシーン4
シーズン2の本当のラスト。ランニングに外に出るボージャック。すぐにバテる。イヤだーと言いつつも、けど今回はそれなりに頑張る。で、いつも走ってるサル?系の何かの言葉。
“It gets easier.Everyday it gets a little easier.But you got to do it everyday.”
「少しずつ楽になる。毎日少しずつ楽になる。ただし毎日続ければ。」
ああああぁ。
こういうところがあるんだよ、ボージャックホースマンは。
セレブリティズのカメオ出演
シーズン1でも紹介したけど、本シーズンでも本人役で本人が声を担当しているキャラクターがいる。いくつか。
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)
ヘンリー・ウィンクラー(Henry Winkler)
ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)
スコット・ウルフ(Scott Wolf)
ランス・バス(Lance Bass)
ということで
ボージャックホースマン シーズン2、 本領発揮です。
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