概要
基本情報
1996年 アメリカ
監督脚本:トム・ハンクス
キャスト:
トム・エヴェレット・スコット
リヴ・タイラー
スティーヴ・ザーン
トム・ハンクス
シャーリーズ・セロン
ビートルズ
映画天国で見ました。
いやいやいや、結構おもしろくね?そして曲がよくね?
ちょうどこの映画見る前日に突然ビートルズ聴きたくなって聞いてたところにこれだ。楽しそうに演奏してる映像をみてなんか悲しくなってたところにこれだ。
ビートルズの「please please me」もバラードをアップテンポにしたことでヒットしたらしい。結構ビートルズエピソードに重ねてるシーンがあるみたいだね。このエピソードもそうだし、演奏後にお辞儀させるのもそうだし、サングラスをかけているのは5人目のビートルズと呼ばれるスチュアート・サトクリフを意識しているらしい。
ファンの熱狂ぶりとonedersの楽しそうな演奏をみて思い出したのはビートルズとone direction。階段上ったところでファンが囲んでて、警備員に誘導されて車に乗り込むシーンで なんとなくone direction思い出したなー。
ただこの警官に止められるのもジョンレノンの最初の奥さんの話が元になってるらしい。そして一発屋は英語で「one-hit wonder」。まじか。よく考えてんなー。
バンドが復活していく様子を描いたんじゃなくて良かったと思う。
とんとん拍子に売れていって結局それぞれ違う道を選んで解散する。
ここで終わってよかったと思う。
そして嫌なやつがいない。マネージャーかミスターホワイト(トムハンクス)か怪我したドラマーがどっかで嫌な役になりそうな気がしてたけど、ただの良いやつだった。
何気に無名時代のシャーリーズセロンがでているという。あ、そういえば地味に嫌なやつだったわ。
ビートルズ好き、音楽&青春映画系好き、無名時代のシーンマニア、そんなこんなでほんとにいろいろと見所がある。これは好きだったなー。
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