キングスマン / Kingsman: The Secret Service

 

映画『キングスマン』予告編
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概要

基本情報

2014年 イギリス
監督:マシュー・ボーン
キャスト:
タロン・エガートン
コリン・ファース
サミュエル・L・ジャクソン
マーク・ストロング
マイケル・ケイン
ソフィ・クックソン
ソフィア・ブテラ
マーク・ハミル
ジャック・ダヴェンポート

解説

『英国王のスピーチ』などのオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎え、『キック・アス』などのマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取って放つ痛快スパイアクション。世界を股に掛けて秘密裏に活躍するスパイ機関所属の主人公が、最強の敵相手に奮闘する姿が描かれる。『サイダーハウス・ルール』などのマイケル・ケインや、『パルプ・フィクション』などのサミュエル・l・ジャクソンらが共演。エレガントな小道具やウイットに富んだ会話はもとより、切れ味のいい怒とうのアクションに見ほれる。

あらすじ

ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。

 

前情報

「全世界メガヒット!スパイ映画の常識をブッ飛ばす、キレッキレの超過激アクション」

キングスマンオフィシャルサイト

Yahoo!映画のレビュー:4.2(2015/10/25時点)

続編決定、世界興行収入4億ドル突破(2015/10/25時点)

 

これは期待してしまうよね。

ということでだいぶ出遅れたけど観に行って参りました。

期待を裏切らず面白かった。

早速ネタバレありつつ進みます。

 

 

 

 

 

 

 

アクションも面白いしちょこちょことコメディ要素も入っている。ガチなスパイの感じとか濃い内容を想像していたら、そこは期待しない方が良い。これはリアリティさは求めずにただの「映像」として観る。

単純に、アクションがスカッとして面白い、って感じの面白さ。最近なかなかないよね、世界征服を企む悪役。

 

監督は「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督

「キック・アス」を撮ってるってだけで期待度アップ。それだけじゃない、木更津キャッツアイの元ネタ「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とか、ブラピがかっこいい「スナッチ」の製作をやっている。

ちなみに監督はガイ・リッチー。ガイ・リッチーの一番の(興行的な)成功作品と言えばロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウの「シャーロック・ホームズ」。

そう。このキングスマン観ながら思ってたのは、なんとなく、

シャーロックホームズっぽい。

なんか闘うシーンとか絵的に面白かったじゃん、あれ。キングスマンもそんな感じ。だと思った。

 

主演のタロン・エガートン

2012年からキャリアスタートして今作で知れ渡っただろうね。イギリスの映画雑誌エンパイアで新人賞を獲得。なんなとなく、マットデイモンと同じ匂いがする。。単純に顔かな?。。

2015年の映画としては 「Legend」に出演。日本公開は未だ決まってないのかな?これ、トム・ハーディが主演の実在した双子マフィアの話。

2016年はヒュージャックマン主演の映画に出演決定。途中でちょろっと逃げるシーンがあるんだけど、タロン・エガートンくんがパルクールっぽい感じで逃げていく。

ちなみにパルクールってあの、飛び回るやつね。 これ。

【※よい子は真似しないでね!!】神業•世界のパルクール!!

スタントとか使わずに己の身体能力でやっているとのこと。すごい。

いや、今後が楽しみですな。コリン・ファースとかサミュエル・L・ジャクソンとかは言うまでもない。

 

国際諜報局のマイケル・ケイン

国際諜報局って、スパイ小説を原作にした映画なんだけど。これがジェームズボンドを皮肉りまくってる映画なんですわ。「労働者階級の横着なサラリーマンスパイ」のハリー・パーマーって主人公なんだけど、それをマイケル・ケインが演じていると。

でさ、キングスマンの劇中でもね、「最近のスパイ映画は面白くない」とか「ウォッカじゃなくてジンで」ってジェームズボンドがマティーニをウォッカベースで飲むのを悪口言ってたりする。なんでそんなに皮肉るんだろうってなるよね。

マシューヴォーン監督って「007 カジノロワイヤル」の企画で落とされたんですよ。その出した企画っていうのが、キングスマンの企画内容 「労働者階級の人物がどうやってスパイになったか」っていう企画なんです。だからイラっとしてキングスマン作っちゃいましたと。

って、町山さんが解説してました。

そもそも原作者のマーク・ミラーがこれ思いついたのが、007の第1作目「ドクター・ノオ」で反対されたにも関わらずどうやってショーンコネリーが起用されたか、 そのショーンコネリーをどうやって紳士にしたか、ってところに着想を得ているみたいだからね。縁があるみたいだね、007と。

 

ルーク・スカイウォーカー

スターウォーズの。ルーク・スカイウォーカー。を演じてたマーク・ハミルも出ている。うん。それだけ。

とまぁそんな感じで爽快アクションが好きな方はぜひ!!

 

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