衝撃のシーズン2のラストからさらに複雑化していくシーズン3。タチアナマスラニーのキャラも増えてごっちゃごちゃだけどそれが良い。
早速ネタバレありつつ参ります。
概要
基本情報
2015年 カナダ
製作:
グレアム・マンソン(Graeme Manson)
ジョン・フォーセット(John Fawcett)
キャスト:
タチアナ・マスラニー(Tatiana Maslany)/ サラ、アリソン、コシマ、ヘレナ、レイチェル、クリスタル、ベス
ジョーダン・ガバリス(Jordan Gavaris)/ フェリックス
ディラン・ブルース(Dylan Bruce)/ ポール
ケヴィン・ハンチャード(Kevin Hanchard)/ アート
アリ・ミレン(Ari Millen)/ マーク、ルディ、セス
クリスチャン・ブルーン(Kristian Bruun)/ ドニー
エヴリン・ブロシュ(Évelyne Brochu)/ デルフィーヌ
マリア・ドイル・ケネディ(Maria Doyle Kennedy)/ ミセスS
ジョシュ・ボキー(Josh Vokey)/ スコット
キーラ・ハーパー(Kyra Harper)/ コーディ
ゾーイ・デ・グランド・メゾン(Zoé De Grand Maison)/ グレイシー
クセニア・ソロ(Ksenia Solo)/ シェイ
トム・マッカムス(Tom McCamus)/ ニーロン博士
アマンダ・ブラグル(Amanda Brugel)/ アリソンの選挙のライバル
ジャスティン・チャットウィン(Justin Chatwin)/ ジェイソン
スカイラー・ウェクスラー(Skyler Wexler)/ キラ
ジェームズ・フレイン(James Frain)/ フェルディナンド
ローズマリー・ダンズモア(Rosemary Dunsmore)/ スーザンダンカン
シンシア・ガラント(Cynthia Galant)/ シャーロット
マイケル・ユイスマン(Michiel Huisman)/ カル
パトリック・J・アダムス(Patrick J. Adams)/ ジェシー
あらすじ
クローンの話。
混沌
シーズン2ラストでなかなか衝撃的な真実が明かされたわけだけど、それを掘り下げつつ他の事件もたたみかけてくる。重なり合って結構難しい話になってきたなー、という印象は少なからずある。
プロレシアンズ組、トップサイドとの繋がり、アリソンのドラッグビジネス、クリスタルの登場、オリジナルの登場、スーザンの登場、デルフィーヌ撃たれる、ウジ虫みたいなやつ。
一体何が起こっているんだと。色んなしがらみやら各チームの思惑がぐるぐると。話の進むペースは相変わらずガツガツ進むけど、個人的な飽きのせいなのか、ちょっとだれてきた感。
現時点で僕はすでにシーズン5まで見終わっているのだけど、少し復習して思った。
ちょっと撒き散らし過ぎじゃないかと。
僕はイベントやら伏線を忘れやすいから目の前の事件に一喜一憂していればOKなんだけど、きっちり伏線回収してほしい人からしたら、シーズン3は若干無責任に見えるかもしれない。
ただ、新しい人が登場する、特に新しい敵が登場した場合、過去の敵が仲間になるのは常套手段。敵の敵は味方理論で。だからここからどう収束させるんだろうっていうワクワク感に繋がるし、複雑な状況を上手いこと切り抜けていく感じは素晴らしい。ということもあって本シーズンの評価は相変わらず高い。
ホクホクヘンドリックス家
そんな中、ドラッグの儲けでホクホク、ウハウハのヘンドリックス家。
間違いなく本シーズンのベストシーンの1つのこれ。
最高。
グッバイポール
シーズン1から地味に暗躍していたポール。本シーズンでは、なかなかイケメンな感じで去っていった。この世から。あのシーンに心を打たれた方もいるだろう。個人的に
あ、そうなるのね。
と、ちょっと冷ややかな目。いまいち彼の行動はよく分からない。サラに惹かれて守ろうとするのは良いとして、そんなに?え、そんなに??ってちょっとね。
ただ、イケメンであることには違いない。
誰が良いって
とりあえず、復習。
上記のシーンによりアリソンが好きなことはまぁそうなんだけど、今回からクリスタルが登場。トニーと違ってこの後のシーズンでも意外と重要な立ち位置で登場していくことになるクリスタル。彼女のおバカで痛い感じはファン層がいるかもしれない。というか僕は結構好きだ(見た目含め)
あとは、結構ヘレナが好きだったりする。頼りになるから。危なっかしいけど、味方になれば安心感がすごい。強い女性というのはなかなか惹かれるよね。
和みのNG集
きっちり締めるラスト。
ふむ。
ということで
一気に駆け抜けたシーズン3。まだまだこれから。
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