2010 – 2011年 アメリカ
製作:
チャック・ロリー(Chuck Lorre)
ビル・プラディ(Bill Prady)
キャスト:
ジョニー・ガレッキ(Johnny Galecki)/ レナード・リーキー・ホフスタッター
ジム・パーソンズ(jim Parsons)/ シェルドン・クーパー
ケイリー・クオコ(Kaley Cuoco)/ ペニー
サイモン・ヘルバーグ(Simon Helberg)/ ハワード・ジョエル・ウォロウィッツ
クナル・ネイヤー(Kunal Nayyar)/ ラジェッシュ・”ラージ”・クースラポリ
キャロル・アン・スージー(Carol Ann Susi)/ ウォロウィッツ夫人
ブライアン・ジョージ(Brian George)/ ラージの父
アリス・アムター(Alice Amter)/ ラージの母
ジョン・ロス・ボウイ(John Ross Bowie)/ クリプケ
クリスティーン・バランスキー(Christine Baranski)/ レナードの母
ケヴィン・サスマン(Kevin Sussman)/ スチュアート・ブルーム
メリッサ・ラウシュ(Melissa Rauch)/ バーナデット
メイム・ビアリク(Mayim Bialik)/ エイミー
ウィル・ウィトン(Wil Wheaton)/ ウィル・ウィトン
アーティ・マン(Aarti Mann) / プリヤ
解説・あらすじ
さえない科学者レナードは、ペニーという可愛い女の子をアパートの廊下で見かけて一目惚れ。ルームメートのシェルドンは当惑するが…。
批評と受賞歴
受賞
エミー賞:主演男優賞コメディ部門(ジムパーソンズ)
ノミネート
エミー賞:主演男優賞コメディ部門(ジョニーガレッキ)
批評
・Rotten Tomatoes:86% 6.96 / 10
・IMDb:8.3 / 10(シリーズ全体)
小休止のシーズン4
あくまでも、あくまでも個人的に、”小休止” 感のあるシーズンだった。ほら、恋愛でもあるじゃない、ちょっと “距離置こう” 的なね。そしたらお互いの良さが改めて分かるよって。
はいはいはい、はいはいはい。
とは言いつつも、色々と起こるし、面白いことは確か。
本シーズンから、正式に(かどうかは知らないけど)バーナデットとエイミーが完全にレギュラー化して、安定感が出た。と言うか彼女らの女子会の雰囲気がまたこれ、面白い。と言うかシーズン4と少なくともシーズン5はこの女子会が見どころの1つと言って良い。
それから、プリヤファンはこのシーズンと次シーズンを全力で見ないといけないし、周りがシェルドンの扱い方に慣れてきている感じを見るのもまた面白い。
そしてアレステッドディベロプメントの母親役、アーチャーの母親役を演じるジェシカウォルターがなかなか強烈なキャラでゲスト登場するところも見逃せない。
と、ネタバレしながら薄い内容で参ります。
KBB
翻訳する人は本当にすごいなと。全然ストーリーには関係ないんだけど。シェルドンがより長生きするために自身の遺伝的な要素を把握するために家族の死因を羅列するシーンがある。その中の死因の1つ、KBB。叔父がKBBで死んだ、とシェルドンが言っていた。
KBB = Killed by badger
直訳すると
アナグマに殺された。
これの和訳は
熊にボコボコ。
なんとも苦しいような気もしなくもないけど、笑いに結びつけるためのインパクトとしては適訳な気がする。熊にボコボコ。KBB。うん。日常では使える気がしない。
ペニー役ケイリークオコの事情
ケイリークオコは落馬(?)で足を怪我をして2エピソードほど休んでいたらしい。休みの後に再登場した時も、ウェイトレスではなくてバーテンダーとして登場。バーテンダー役なら足が隠れるから。
足を見せろ
ということで
本シーズンもなかなか。
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