概要
基本情報
監督: キャスリン・ビグロー キャスト: ジェレミー・レナー アンソニー・マッキー ブライアン・ジェラティ
あらすじ
戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描くサスペンス・ドラマ。04年夏、これまでに870以上の爆発物を解体処理しているジェームズ2等軍曹がEODの新リーダーとして赴任してくる。部下となったサンボーンとエルドリッジはあと39日でEODの任務から外れる予定だったが、恐れ知らずのジェームズにより、これまで以上の危険にさらされることになる。
女性初
82回のアカデミーで、元夫のジェームズキャメロンのアバターと争った末に女性初の監督賞を取ったって言って話題になってたやつ。最初の1時間くらいはかなり緊張感あり、臨場感あり、って感じでみれる。あとはなんか同じようなことが続きます。
途中ジェームズが電話をかけて切ったあとの表情、戦場から離れたジェームズと家族のシーンで好きなことうんぬんを話すところ、ここは好きでした。誰かが戦死するのをみて、それが自分の可能性もあることが頭をよぎりつつ、まぁ精神もやばくなるだろ。それでも戦場へ戻ってくるジェームズ。
冒頭で戦争の緊迫感がやめられないみたいなメッセージあるけど、これが一番伝えたいところ?なの?なんかもうちょっと伝えるべきことがあるような気もするけど、こういうテーマを手段にして、他に伝えたかったことがあるということ?もっと映画勉強しないとなー、どれが真意かわからなくなるなー。
ちなみにアバター、事前情報なしでみるのはやめた方が良い。サスペンス的なものだと思って観に行った自分はかなり残念な思いをしました。自業自得だけど。
個人的に82回のアカデミーだったらカールじいさんの冒頭のセリフもなにもないシーンが一番だなぁ。あれだけで泣けるわ。そして、映画館で始まる前に流れてたピクサーのなんか短編?のやつ。
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