マイインターン / THE INTERN

 

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概要

基本情報

2015年 アメリカ
監督:ナンシー・マイヤーズ
キャスト:
ロバート・デ・ニーロ / ベン・ウィテカー
アン・ハサウェイ / ジュールズ・オースティン
レネ・ルッソ / フィオナ
アンダース・ホルム / マット
アダム・ディバイン / ジェイソン
アンドリュー・ラネルズ / キャメロン
ザック・パールマン / デイヴィス
クリスティーナ・シェラー / ベッキー
ナット・ウルフ / ジャスティン
リンダ・ラヴィン / パティー

解説

ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというオスカー俳優が共演を果たしたヒューマンドラマ。年齢・性別・地位も違う男女が出会い、徐々に友情を育んでいく過程を描く。メガホンを取るのは『ハート・オブ・ウーマン』『恋するベーカリー』などで知られるナンシー・マイヤーズ監督。高級ブランドからカジュアルスタイルまで網羅したファッションはもとより、女性にエールを送る物語に夢中になる。

あらすじ

ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のceoとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。

 

はじめに

2006年「プラダを着た悪魔」の続編、みたいに思われているらしい。まぁまぁ、アンハサウェイだしテイストも似てはいる。プラダを着た悪魔を好きな人は本作も好きかもね。なかなか面白かったです。

ということで出遅れたけど観に行って参りました。早速ネタバレありつつ進みます。

 

 

 

 

 

 

 

プラダを着た悪魔の?

プラダを着た悪魔は小娘が奮闘するする姿を見て、頑張れ、私も頑張る、と思わせる映画。

マイインターンは今まで頑張ってきた分、成功して忙しい毎日を送っている女性に、立ち止まって周りを見て、自分も見つめてみようか、そしたら人生もっと幸せで楽しくなる、と思わせる映画。

こう書くと確かに続編っぽいな。すごく前向きな映画。よくある話と言えばよくある話。

この映画、悪い人が全然でてこない。旦那の一件もちょっと違うしなぁ。「私が悪です」みたいなそんな感じでは出てこない。悪役というか嫌なやつすら出てこない。

ただそれぞれの己の中の悩みと闘っている。

徹底的に「良い雰囲気」を詰め込んだような映画だと思う。だから、逆に徹底的に否定的な人からしたらクソつまらない映画なんだと思う。出てる人みんな幸せそうなんだよ。忙しく仕事して、辛いことがあっても人生謳歌してます、みたいな雰囲気が出すぎててさ、

まだそのラインに立ってないっす。

まぁでもそういう意味ではターゲットも明確に絞られてるよね。で、己の悩みとは言え1人では生きてはいないからね、会社の仲間とか家族とかとの問題になるわけですよ。そこをキュッとまとめてくるのがロバートデニーロ演じるベン。

「行動あるのみ」 って言って70になってもチャレンジする姿勢。素晴らしいよ。いいよロバートデニーロ。人生経験積んだ人ってのはやっぱ滲み出るものがあるんだろうね。

さて、内容はもう良いよね、結構観られてるしその辺に感想とかあらすじとかごろごろしてるから。

 

キャスト陣を少々

主役の2人はもはや言うことない。2人とも素晴らしいです。なのでその他の人たちを。

アンダース・ホルム(Anders Holm)とアダム・ディバイン(Adam DeVine)

マットとジェイソン役の2人。「Mail Order Comedy(MOC)」っていうコメディグループのメンバーで、コメディ番組「workaholics」の企画・制作・出演をしている。(たぶん。ぼんやりと英語読んだだけだから詳しくは知らない)

アダムディバインは完全にコメディ要素の役柄だったけど、アンダースホルムは良き夫を演じている。なんか同じメンバーで映画に出られるって良いよね。

とりあえず、こいつらなんだか楽しそうである。

 

アンドリュー・ラネルズ(Andrew Rannells)

「GIRLS」ってGleeと比較される程の人気の海外ドラマでゲイ役で出演している。ゲイ役というか本当のゲイなのかな?パートナーがマイケル・ドイルってなってたから。

どうでもいいんだけど、この人の画像検索するとさ、8割くらい同じ表情(笑顔)。

どうでもいいんだけど。

 

ザック・パールマン(Zack Pearlman)

こういう風貌のこういう性格のやついるよね。アメリカ映画とかドラマって。って感じの役。あの、ハングオーバーのザックガリフィアナキスとか。さっきのworkaholicsにも出演したことがある模様。

 

クリスティーナ・シェラー(Christina Scherer)

秘書のベッキー役。なんか、一生懸命やってるのに、認めてもらえない(って思ってしまう)。それで悩んでもっと頑張らなきゃって思って負のスパイラルに陥ってしまう。そんな役。この辺には共感できる女性も多いんじゃないでしょうか。

さて、クリスティーナシェラーですが、このマイインターンで映画デビューだったとのこと。TVだと「グレイスアナトミー」とか「CSI:ニューヨーク」とかに出てる模様。

気になった方は見てみてください。

うん、こういう感じもかわいい。

 

ナット・ウルフ(Nat Wolff)

好きな方、期待しないでください。ほぼ出てきませんので。ハリウッド実写版のデスノートの主演として交渉中(今どうか知らない)。だいぶ注目されているみたい。

育ち良さそう

 

リンダ・ラヴィン(Linda Lavin)

えーと。「The O.C」って海外ドラマ好きな人いると思うんですけど、というか自分が好きでDVDとか持ってたりするんですけど、サンディの母親役です。あの、なんか嫌な感じの。母親役の。

もともとはブロードウェイから入ったみたい。TVも多く出ている模様。

 

とまぁ、そんな感じで

主役の2人に加えて、これから注目される若手組、それをきゅっとまとめるベテラン。そういうところに着目してみるのも良いかもしれません。

この2人、良いわぁ。プラダを着た悪魔を見てなかったらぜひそちらもどうぞ。

では、サヨナラ

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