概要
基本情報
2012年 アメリカ
監督:リッチ・ムーア
3Dコンピュータアニメーション映画
あらすじ
ヒーローにあこがれる人気ゲームの悪役を主人公に描くディズニー・アニメーション。アメリカで長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-It Felix」の悪役キャラ、ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさして自分のゲームから飛び出し、お菓子の世界で繰り広げられるレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に出ることに。そこでラルフは、仲間はずれにされているヴァネロベに出会い、孤独な2人は友情を深めていく。「スーパーマリオ」のクッパや「ストリートファイター」のベガ、ザンギエフ、「ソニック」シリーズのドクター・エッグマンら、日本の人気ゲームの悪役も多数登場。短編「紙ひこうき」が同時上映。
前に下記の記事で書いたけど、
ラルフにクッパ、ゲームの悪役が夢の共演!ディズニー新作の予告公開
ついに観てきました!うんうんうん。なかなか面白かった。ネタバレありますご注意を。
何がいいってまずはキャラクターだよね。ゲーマーにとってはそれだけで楽しいと思う。全部拾いきれてないと思うけど、何年もゲームから遠ざかってる自分としても「あ!」ってなるのがいいよね。
あと世界観ね。ゲーム間の移動とかワクワクするわ。で、意外とゲームの中から見た外は普通。窓だね完全に。
ゲームのキャラクターがプレイヤーをどう楽しませるか。いやー、仕事って大変だなw
てか「ターボする」って言いてぇーーー
あらすじと解説だけみると、キャラクターだけいっぱい集めてるけどそれだけっしょ?( ゚Д゚)y─ って思ってる人もいるかもしれないけど、実はすごくしっかりした話でした。
さらっと複線はって、すっと回収すると。何も考えずにみてたら完全にやられたw
それにしてもターボの顔こわい。サイバグと合体したときさらに怖い。これ子供のときみてたらやばかった。
そういえばレビューとかみると「ザンギエフは悪役か否か」というところでちょっとした議論になってるらしい。
んー。どっちでもいい!
あえて言うならプロレスの「ヒール」で 悪役に1票。
というかどっちでもいい!
まぁ、ヒーローも悪役も、光があれば影もあるのと同じで、両方なくてはおもしろい話にならない。そして人間の世界があるようにゲームの中にも個人がいて世界がある。それぞれの世界にそれぞれの物語がある、と。
うん。なんかそれっぽくなった。
というか同時上映の紙ひこうきがよかった。何回みてもいいわ。
シュガーラッシュに興味なくても紙ひこうき(paperman)は観たほうがいいです。
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