ビッグ・マウス シーズン2 / Big Mouth SEASON 2

結論から言えば、

シーズン2もまたもや最高である

ということ。分かったら観ること。分からなければ、観ること。もう観たのであれば、もう一度観ること。

過去の栄光にすがっている人も、あの忌々しい過去を消したいと思っている人も、あの頃の、青春時代のなんとも言えない感情を思い起こさせてくれるこのアニメ。

妙な感情にさせてくるにも関わらず、ついつい続きを見てしまう謎のスパイラル。いや謎ではないか。

人間的にまだまだ未熟な感じがものすごく伝わってきて、当時の不安定な気持ちも蘇ってくるこの感じ。世の中のこと全部分かった気になっていたけど、振り返ると、何にも分かっていなかったという事実。

不本意ながら一番の親友を裏切ってしまったり、無闇に周りにあわせてみたり、一方で野生的に自分を表現してみたり。でも、そんな中でもがいて試行錯誤してきたことで、なんやかんや今の自分に至っているんだなぁ。

と、おじさんになったことも感じざるを得ない。

少しでも下品なものに抵抗がある方はやめた方が良いと思うけど、

性教育には最適かもしれない。

ネタバレありつつ参ります。

以下ネタバレありますのでご注意ください。
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概要

基本情報

2018年10月

原案・製作:
ニック・クロール(NIck Kroll)
アンドリュー・ゴールドバーグ(Andrew Goldberg)
マーク・レヴィン(Mark Levin)
ジェニファー・フラケット(Jennifer Flackett)

声:
ニック・クロール(NIck Kroll)/ ニック、モーリス(ホルモン)、コーチスティーヴ、リック、ローラ
ジョン・ムレイニー(John Mulaney)/ アンドリュー
ジェシー・クレイン(Jessi Klein)/ ジェシー
ジェイソン・マンツォーカス(Jason Mantzoukas)/ ジェイ
ジェニー・スレイト(Jenny Slate)/ ミッシー
フレッド・アーミセン(Fred Armisen)/ エリオット・バーチ
マーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)/ ダイアン・バーチ、コニー(ホルモン)
ジョーダン・ピール(Jordan Peele)/ デューク

ジーナ・ロドリゲス(Gina Rodriguez)/ ジーナ
デヴィッド・シューリス(David Thewlis)/ 恥の魔法使い
リチャード・カインド(Richard Kind)/ アンドリューの父
アンドルー・レイノルズ(Andrew Rannells)/ マシュー
ジューン・ダイアン・ラファエル(June Diane Raphael)/ デヴォン
カット・デニングス(Kat Dennings)/ リア
クリスティン・ベル(Kristen Bell)/ パム(枕)
ボビー・カナヴェイル(Bobby Cannavale)/ ギャビン(やり手のホルモン)

あらすじ

実生活でも親友同士のニック・クロールとアンドリュー・ゴールドバーグが製作。思春期ならではの混乱と苦悩に満ちた日常をシュールに描いたコメディ・アニメ。

 

まずはエピソードから

体の成長を描くのに、おっぱいは避けて通れないかもしれない。エピソード2ではジーナのおっぱいが話題になる。

「おっぱいのどこが良いの?」

それを聞かれると明確な答えはなかなか用意できないのだけど、きっと遺伝子に組み込まれているのだろう。

チラッと見えただけで世界の見え方が変わる。バカバカしいけど、本当にそうなんだ。そういうものだと受け入れるしかない。

おっぱい談義は収集がつかなくなるから置いといて、エピソード5が割と異色回。この回を見て僕は、このアニメは性教育に最適かもしれないと思った。パロディもかましつつ、なかなか白熱する議論をしているのはなんだかアメリカっぽい、と安いっぽい感想を持つ。

 

ジェシーシーズン

アンドリューがニックの姉のリアを想像してセンズリしたことを告白したり、ニックが自身のベビーキャロットを披露したことで己に打ち勝って成長(?)したけども、中でも「あぁ、、」と心をえぐってくるのはジェシー。

家庭環境の問題から発進するけど、そこが上手くいかないだけで友達との関係も崩れて行く。ホルモンと決別して一瞬鬱方面へ向かう。でも最終的に助けてくれたのは、昔から一緒にいた友達なんだよね。

アンドリューやニックが、他人から見たらくだらねーなぁって思ってしまうような悩みに対して、ジェシーが直面している問題は周りがちょっと反応に困ってしまうような問題。

悩みに大小あるとは言わないけど、さすがにコニーが付き添っていただけあって、心の成長度的には頭一つ抜けている感。

ちなみにコニーのイラストを描くのが流行っている模様。ツイッター見てると公式アカウントがリツイートをしている。そして時期も時期だからコスプレする人も現れているという。

それは置いといて、ジーナのおっぱいから始まるシーズン2は全体を通して体の成長、個人ごとの体の違いが言及される。

そこはご多聞にもれずジェシーも。どうしても周りと比べてしまうよね。目に見えて変化がある部分だし。自分はどうなんだとついつい考えてしまう。

でも、そんな時にこの曲。

なかなか良い。コンプレックスは人それぞれあるとは思うけど、大人になってしまえば、意外と気にならなくなることも多い。

ジェシーが色々と悩んでいる中、

ジェイは新しいマクラを手に入れる。

 

恥の魔法使い

今回大活躍した恥の魔法使い。学校という集団生活の中で、お互いの距離感をはかりつつも、自分の欲望を抑えられずに、相手の感情を読み取れずに、自己嫌悪してしまうような言動をしてしまうことがある。

もちろんそれは大人になっても起こることではあるけど、いろんな感情が渦巻いている青春時代には、頻発。

未だに、「あの時なんでああ言ってしまったんだろう、なんであんな行動をしてしまったんだろう」って後悔している人もいるのではないか。

ニックたちが恥の魔法使いに立ち向かったように、嫌な思い出も、良い思い出も、固執しすぎない程度に向き合っていかなければならない。そんな恥を経験するからこそ、成長して次に活かせるし。

と適当に真面目ぶったことを言ってみる。

ジェイのことをジャイと発音するイギリス訛りの恥の魔法使い。(ちなみに声はデヴィッドシューリス)

至る所に現れて「お前暇だな」とか言われちゃってるけど、彼のこの曲、意外と好きだ。

 

本当に飛んだバナー

予告にも入っているシーン。ジーナのおっぱいが揺れているのを見てテントを張っていたアンドリュー。そこで空を飛びながらバナーをなびかせるモーリス。

この

“ANDREW HAS A BONER”

のバナー。かなり盛り上がっていた。

画像を作れるサイトが登場したり。

https://andrewhasaboner.com/

実際に飛行機にくっつけてテキサスあたりを飛んでいたらしい。アンドリュー誰だよ、とか言われながら。

 

しばらくは飛んでいたようで、連続で発見したある人はこんなツイートをしている。

andrew still has a boner i don’t think that’s medically safe

確かに心配にもなるわ。

ということで

最高。

これが好きならリック&モーティも気にいるはず。

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