概要
基本情報
2016年 アメリカ Netflixオリジナル
監督:ジェフ・ワドロウ(Jeff Wadlow)
キャスト:
ケヴィン・ジェームズ(Kevin James)/ サム・ラーソン
ズライ・エナオ(Zulay Henao)/ DEAの人
アンディ・ガルシア(Andy Garcia)/ エルトロ
モーリス・コンプト(Maurice Compte)
ケレン・コールマン(Kelen Coleman)
アンドリュー・ハワード(Andrew Howard)
ロン・リフキン(Ron Rifkin)/ エイモス
ロブ・リグル(Rob RIggle) レオナルド・アール・ハウズ(Leonard Earl Howze)
ユル・ヴァスケス(Yul Vazquez)
キム・コーツ(Kim Coates)
P・J・バーン(P. J. Byrne)
エミリー・ウレロプ(Emilie Ullerup)
ローレン・ショー(Lauren Shaw)
ジェフ・チェイス(Jeff Chase)
ケイティ・クーリック(Katie Couric)
あらすじ
出版社の策略により、犯罪小説が国際的暗殺者の回顧録として売り出されたことで、ベネズエラの政治抗争に巻き込まれた小説家。果たして、無事生還できるのか!?
批評と受賞歴
批評
・Rotten Tomatoes:0% 3.8 / 10
・Metacritic:37 / 100
・Roger Ebert:2 / 4
・IMDb:5.9 / 10
なりすまし
Netflixオリジナル作品。監督はキックアス2の人。キックアス2。。観たような観てないような。。
それはそうと本作、嘘から出た真、事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもので書いた小説がきっかけで事件に巻き込まれる、という一言でまとめてしまうと陳腐な感じになってしまうけど、まぁまぁまぁ、それなりには面白かった。
予告を見て、それなりには面白そうかな、って思うなら見て良いと思うし、めちゃめちゃ面白そうだな、って思うなら見ない方が良い。
期待して観るものではない。
ストーリー的には、びっくりするほどつまらなくもないけど、びっくりするほど面白くもない。批評家からは結構な酷評。特に内容が内容なだけに、ベネズエラの批評家からはずたぼろにされたらしい。
そしてrotten tomatoesではなかなかお目にかかれない0%。。とは言いつつも、Netflixでなんか観るものないかなーって悩んでいるくらいの時に見るのがちょうど良いかと。
とりあえず、
夢オチ的な終わりじゃなくて安堵。
最悪、今までやってきたこと全部脳内で想像したシナリオでした、っていうオチを予想したけど、それじゃなくて本当に良かった。ちなみに1973年のフランス映画 ”Le Magnifique” のリメイクっていう情報があったけど真相は知らない。
キャスト
ケヴィンジェームズが主演をしていることから、コメディだろうと思うよね。コメディ、完全にコメディだけど、意外と本作ではアクションも頑張ってる。そしてアンディガルシアが登場でびびる。というか正直、アンディガルシアとは気づかず、この記事を書いた時点でようやく気付く。。
アンディガルシアもアンドリューハワードも良かった。DEAの人もケヴィンジェームズと一緒にうまく物語を引っ張ってたと思う。
ということで
なりすましアサシン、暇で観るもの悩んだ時にでもどうぞ。
ケヴィンジェームズが出ている アダルトボーイズ青春白書(記事へ)、
アンディガルシアは アンタッチャブル(記事へ)
なんかもおすすめです。
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